年に数本しか描けないエロ漫画家の見苦しい毎日を記したブログです。

# たかのゆきのしわざ

# 余計なお節介ですが・・・。

おはようございます、こんにちは、こんばんは
たかのゆきです。

世間的には年末、明ければ新年会のシーズンですね。
たまに泥酔した方がホーム下に転落なんてニュースを見かけますが
友達が知人が他人が、駅で線路に落ちた際には電車を止めてください。
ホームの柱に必ず黄色のボックスがあり
赤いボタンありますそれを押せば止まります。

目の前なので、すぐ助けられそうな気がしますが
人一人を持ち上げるのはかなり大変です。
しかも意外と時間が掛かる為
電車が入ってくるアナウンスがあってからじゃ時間が足りません(1分前後)
線路に下りて立ってみるとわかりますが
ホーム上は人間の胸くらいあります。
その高さまで力の入らない人間を
持ち上げるのは2~3人では無理です。
4,5人いても難しいでしょう。
体重が60kgとして一人10kg以上は
持ち上げて浮かすことは出来ても
頭の高さまで上げることはおそらく出来ないでしょう。
取っ手が付いた、持ちやすい形状のものならいざ知らず
手足がぶらぶら動く人間は、持ち上げるのが結構大変です。
ですから自力で上がれそうに無いなと思ったら
電車を止めて駅職員を呼んでください。


線路の真ん中に移動させて回避した
という事が以前ありましたが、あれは奇跡だと思います。
電車の電線には東京近郊の首都圏で
JRで1300V、私鉄で1500V流れています。
この電気はパンタグラフで受け、すべて車両の下の
変圧器などに流されているため、車両の下は大変危険です。
以前人身事故の際、警察官が事故に会われた方を引っ張りだす為
電車の下に潜ろうとして職員達から怒鳴られ
思いっきり服を引っ張られてもんどりうってるのを
見たことがあります。
それほど車両の下は危険です。
また二本のレールを電気を通すもので繋ぐと
信号は赤に変わりますが(電車の場合、車輪→車軸→車輪で電気が通る)
緊急時には難しいと思います。

(ちなみに人身事故の際、列車を動かせないのは
生死がわからない人間が、車両下や付近にいるにも関わらず動かした場合
運転士が殺人罪に問われるためだと聞いたことがあります。)

人身事故は「電車に轢かれる」とイメージされてる方が多いかも知れませんが
私が見たケースも含め多くの場合、ぶつかって亡くなる方が多いようです。
しかも人間の体は頭が重いせいでしょうか
何故か頭を車両に打ち付けられる場面しか見ていません。
自動車はぶつかる事を前提に、フロント部分を
衝撃を受け止めるクッションとして作られておりますが
電車の場合、そんなことは考慮されておりません。
いわば硬い鉄板の塊です。
フロントのガラス部分も大変硬く、人が当たったくらいでは
小さなヒビが入るくらいで、その位頑丈に作られています。
ですから、電車がホームに入ってくる速度ではぶつかっても
たいしたこと無いとイメージされてる方もいるかも知れませんが
その速度(時速30~50km)で鉄板が当たると考えると
衝撃の大きさがわかってもらえると思います。
酔っ払って駅のホームから通過電車にパンチした方がいましたが
自分の頭ほど手が腫れてました。本当に電車は怖いです。

また、たまに「スタンド・バイ・ミー」気分で
酔っ払って線路を歩く人がいますが
終電が終わっても貨物列車や別の車庫に入る列車が走ります。
線路はほとんどの路線に乗り入れが可能で
円を描いている山手線でさえ貨物列車が走ります。
これは10年近く前に、同僚に聞いた話ですが
夜勤の最中、貨物列車が通過した際、運転手は目をつぶって下を向いていたと・・・・
寝ていたとは思いたくありませんが
そういうことがあったそうです。
最近の風潮で制度が悪いだの、仕組みが悪いだの
モラルの欠如だの絵空事で「正しいこと」を語っている人がいますが
一度傷ついてしまった体や心は、元に戻らないことも多いです。
自分は正しくとも、被害者になっていいことは一つもありません。
正しいことをしていれば大丈夫と過信せず、気をつけてください。


人間の血には油分が多く
レールに付いた油染みは中々消えません
それを見るたび悲しい気分になりました。
電車は乗り物としては便利ですが怖いです。
どうか事故だけはあわないようにしてください。
そして良き年末年始を送ってください。

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テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

[title]:No Subject

電車に飛び込んで死ぬのは痛くてリスキーで周囲が迷惑、特に家族が迷惑するのでなにもいいことはないですね。

そういう事件を読むたび、「ああこれで自殺者の家族が払う賠償金が○百万」と思ってはため息をつくものであります。
  1. 2011/12/21(水) 07:27:36
  2. URL
  3. ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
  4. [ 編集 ]

[title]:ポール・ブリッツさんへ

いつもコメントありがとうございます。
困ったことにあの賠償金、本人ではなく家族に対して行われるのがやり切れないです。
その前に小さく迷惑かければいいのにと思い
そういう人は甘えるのが出来ない
プライドが高い人なんだろうなと考え
自分の人生は棚に上げて「生きていれば良いことあるよ」と
心の中で思っては、自分は無責任だなと実感します。

  1. 2011/12/21(水) 07:48:57
  2. URL
  3. たかのゆき #-
  4. [ 編集 ]

[title]:No Subject

とても勉強になりました。
そういう状況に陥ったら「赤いボタン!」ですね。

ブログ村をみていてなんとなく参りましたが
偶然にも良いお話が伺えました。

また来ます!ありがとうございました、

  1. 2011/12/22(木) 13:06:33
  2. URL
  3. リナ #-
  4. [ 編集 ]

[title]:初めましてリナさん

いらして頂けるだけでもありがたいのに
コメントまで頂けるとは感激です!
リナさんの心に引っかかる記事がかけて
うれしく思います。
目新しいものを書けるよう努力いたしますので
またお暇な際にはいらして下さい。
  1. 2011/12/22(木) 14:02:11
  2. URL
  3. たかのゆき #-
  4. [ 編集 ]

[title]:勉強になりました

こんなにリアリズムに富んだ警告文を読んだのは
初めてです。
早速駅のホームで
黄色のボックスを確認いたします。
  1. 2011/12/22(木) 15:44:23
  2. URL
  3. 猫田ぼーいち #-
  4. [ 編集 ]

[title]:猫田ぼーいちさんへ

コメントいただきましてありがとうございます。
おこがましくも注意を喚起するような記事を書きました。
知識として頭の片隅にでも覚えていただければ幸いです。
いい持ちで酔っ払ってるのに
その不注意で死んだり、怪我したりじゃつまらないですもんね。
  1. 2011/12/23(金) 00:38:50
  2. URL
  3. たかのゆき #-
  4. [ 編集 ]

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